塀の中の患者様

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刑務所内で勤務する医師が書いた本。

普段一般の人が知ることのない刑務所内の事情を、医師の視点から書いている。

前回紹介した「面白いほどよくわかる!犯罪心理学」を読んで、犯罪について学ぶことができた。

この分野に興味が湧いてきて、犯罪に関連して検索していたところ、この本を見つけた。






読んで学んだこと。

刑務所で働くからこその医師としての葛藤や悩みが綴られている。

まずは刑務所での慢性的な医師不足。

税金を使って受刑者の医療を行っており、選択できる医療が限られていること。

刑務所という特殊な環境、受刑者たちの持病や性格・行動パターンなども記されている。

受刑者はとにかく持病もちが多く、「不健康」状態の人が多いと。

生活習慣病に始まり、C型肝炎、アルコール依存、薬物依存、うつなど・・・。交通事故歴もあったりする。

また、詐病を使って薬をもらおうとする受刑者、

腰痛などを偽り刑務作業をサボろうと企む受刑者たち。

入所理由の男女差についても触れられている。女性は覚せい剤が多いとのこと。

受刑者からの入所中の医療に対する医療訴訟リスク。

急患対応の難しさ。

糖尿病患者が入所すると劇的に血糖が改善していくこと。

などなど。


この本を読むことで、刑務所内の事情を垣間見ることができる。


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この記事へのコメント
日蓮正宗

全生庵

言霊百神
2016/01/28(木) 12:11 | URL | コトタマ #-[ 編集]
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