相互作用

ここでは、「相互作用」 に関する記事を紹介しています。

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キノロン系薬物と金属カチオンとのキレート形成はよく知られた相互作用であるが、

実際のところ、薬物や金属の種類によって薬物吸収に及ぼす影響が異なることが知られている。

添付文書に記載されている相互作用について、薬物別に表にまとめてみた。

キノロン系薬剤と金属カチオン相互作用 


ほとんどのキノロン系薬物の添付文書には、「本剤投与後2時間以上あけるなど注意すること。」

と記載されていることから、

原則的に先にキノロン系薬物を服用し、2時間以上あけて他剤を服用することが勧められる。


            
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国立医薬品食品衛生研究所の
医薬品安全性情報Vol.6 No.19を読んだ。
以下引用
FDA は,simvastatin とamiodarone を併用した場合に,
横紋筋融解症と呼ばれるまれな筋損傷を発現するリス
クがあり,腎不全や死亡に至る可能性があることを通知
する。このリスクは用量依存的であり,20mg/日を超える
simvastatin をamiodarone と併用した場合に上昇する。
2002 年のsimvastatin の添付文書の改訂で,amiodarone
と20 mg/日を超えるsimvastatin を併用した場合に,
横紋筋融解症のリスクが上昇することが記載された。
しかしFDA は,amiodarone とsimvastatin(特に20mg/日
を超える場合)の併用患者における横紋筋融解症の報告
を引き続き受けている。処方者は,simvastatin と
amiodarone を同時処方した場合に,横紋筋融解症の
リスクが上昇することに注意し,amiodarone の使用患者
に対しては20 mg/日を超えるsimvastatin を処方しないこと。
(引用終わり)

国内の添付文書を見たところリポバスの添付文書には、アンカロンとの併用に関する記載は

どこにもない。

一方アンカロンの添付文書には、「併用により筋障害のリスクが増加するとの報告がある」

との記載がされている。

今後リポバスの添付文書の改訂があるかどうかメーカーに聞いてみたいところ。

アンカロンの添付文書には併用注意として記載されている以上、やはり併用に関しては、

注意しなければならないと思われる。

まぁリポバス20mgって言ったら日本ではかなり多いし、20mg投与する前に他のスタチンに

変えそうな気がするけど・・・。

まずは、現在この2剤が併用されている患者さんがいるかどうかを確認してみようと思う。
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