病院で薬剤師をしています。 仕事のこと、趣味のことなどきままに書いていきます。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
業務開始朝一での処方、92歳女性に対し「シベノール300mg/日」

こりゃ明らかに過量投与だろうと思いカルテを開いてみる。

すると「持参薬のメキシチール継続」との指示記載がある。

メキシチール継続と書きつつシベノール??これはシベノールに変更の処方なのか?

どういうことかと消化器内科の処方医へ確認の電話をすると、

「メキシチールが院内にないと思ったのでシベノールだしたんですよ~。
あ、メキシチールはウチにもあるんですか、じゃぁメキシチールにしといてください。」

だって・・・。医師の軽~い返答に言葉を失った。

心筋梗塞後で心機能が落ちている方で、メキシチールを服用していたのだけど、

代わりにシベノールを300mgも服用したら、催不整脈・心機能低下・低血糖を生じる危険性が高い。

心機能低下者にシベノールは使いにくいが、

たとえシベノール服用させたとしても腎機能を考慮して100mgで十分であろう。


このときは、あっけにとられてしまい、とりあえず電話を切り処方修正のみ行ったのだけど、

この医師がメキシチールとシベノールの違いについてどのように考えているのか

はっきり知らなければならない、違いが分かってなければ危険であると考え、

夕方に再度電話。

医師「同じ薬のつもりでだしたんですけど?何か?」と。

あぁ・・・。シベノール処方してどこが悪いのかという感じだったので、

なかなかうまくこちらの言いたいこともはっきり言いにくかったのだけど、

できる限り丁重にシベノールはメキシチールと同じようには使ったらいけませんよ~とお話した。
関連記事
スポンサーサイト
この前の糖尿病カンファのときに医師が、「メーカーが『シルニジピンは尿酸値を下げる』と

宣伝しにきた」と言っていたが、気づいたら薬局の掲示板にもその宣伝冊子がおいてあった。

ちらっと中身を見てみたが、n=60くらいのデータみたいね。

ウチでもシルニジピンはちょくちょく処方されているから、本当に下がっているのか

調べてみたら面白いかも。

暇があれば調べてみよう。
関連記事
当院でようやくICUを設置することが決まり、来年稼動する予定となっている。現在建設中。

で、ほぼ間違いなく上層部から言われるであろうことは、「ICUに薬剤師を配置する」こと。

もうすでに一部からは話が来ているらしい。

これについて先輩が話を振ってきたのだけど、

「ICUで薬剤師が何をしているのか全然知らないでは話にならないから、

他の病院の状況を調べるために近日中に近隣の大学病院などに見学に行こう」と、

話がまとまった。

ところで、そのICUの薬剤師として誰が担当するのかって事なんだが、

もちろんまだ未定なのだがこういう話を先輩が振ってくること自体、私を充てるつもりでいるのか?

ICUに入ってくる患者層は循環器科・脳科などが多くなることが予想されるが、

現在循環器科・脳科を担当しているだけに、確かにそのまま移行するのがスムーズな気がする。

私としても、救急治療や急性期治療の方にも興味があるので、

ICUでやってみたいという気持ちもある。

ただなぁ・・本当に自分に勤まるだろうかってのが心配。

循環器・脳だけでなくもちろん他科も入ってくるだろうし、

中途半端な勉強量では済まないんじゃないかと。

何でもそうだけど、立ち上げ時から軌道に乗せるまでが一番大変だしなぁ。


まぁ先のこと心配してもしょうがないから、まずは情報収集から始めてみますか。

それから、勉強のためにまた本屋さんに行ってぼちぼち書籍を読みますか。
関連記事
毎週火曜日は、医師・看護師・栄養士・薬剤師による糖尿病のコラボカンファレンス。

カンファ自体今年の3月(2月だったか?)から始まったばかりで、まだ慣れない。

業務の都合上、相方と同時に参加することはできないため薬剤師は一人で参加している。

できるだけ交代交代で参加しようとしているのだけど、火曜日が夜勤や休日だったりして、

結局私の方が参加回数は少ない。

ところで、カンファレンスに出席すると毎回非常に勉強になることばかり。

薬剤師からのコメントは、薬の理解や薬物治療の受け入れはどうかといったことを話すのが

メインになっているが、看護師や栄養士からの情報はさらに糖尿病の治療に重要なもの

ばかりだと感じる。

薬剤師が一人の患者に関わることができる時間は限られているので、どうしても患者さんの

情報の把握に限界あるのだけど、看護師や栄養士は詳細に聴取し問題点を挙げている。

限られた時間内で、よくそれだけの情報を収集できるなと感心する。

見習わないとなぁ。

関連記事
家から職場までバイクで通勤している。

引越ししたことで、通勤時間が17分→25分かかるようになってしまった。

今までは、音楽プレーヤーで音楽を聴いていたのだけど、いつも同じ曲をヘビーローテーション

していたので、いいかげん飽き飽きしていた。

なにかいいものはないかと探していたところ、Podcastにたどり着いた。

最近は毎日Podcastでダウンロードした話を聴きながら出勤しているのだけど、

かなり有意義な時間をすごせるようになったと思う。

お笑いを聴けば気分転換になるし、医学・薬学・科学系を聴けば勉強になるし。

聴いているのは、お笑いだと、おぎやはぎのメガネびいき。

勉強だと、ラジオ版学問のススメ、ヴォイニッチの科学・書棚、週刊netreportなどなど。

他にもいろいろ聴いてみて、面白そうだったら続けてみようと思っている。

もっと早くPodcastに出会っていればよかったなぁ。
関連記事
今回テモダールの薬剤管理指導を2件始めた。

テモダールの管理はこれで3例目。

今回は、メーカーが患者さん向けに配布している資料をもとに

改変したものを配布して説明を行った。

メーカーが配布している資料は、「脳腫瘍とは?」「脳腫瘍の治療は」など、

医師が説明するような内容が記載されてあるから薬剤師から配布するのには少し抵抗がある。

なので、薬剤関連のところだけ抽出して作り変えたというわけ。

改変した資料のコンテンツは、

①用法用量 薬剤の写真付
②薬効 
③服用上の注意(制吐剤服用後本剤服用であること、カプセルのまま服用すること、空腹時に服用すること、吐き出しても服用できないことなど)
④副作用(嘔気、嘔吐、食欲不振、血球減少、倦怠感、便秘、脱毛、頭痛)

これらをまとめた。

今回は取り急ぎ作成したため、メーカーの説明書をスキャナで取り込んで、

必要なところを切り抜いたんだけど、少し見にくかったり記載文字数が多い印象。

なので、もっと簡潔なものを作成するつもりである。
関連記事
病棟で業務中、循環器内科部長から声をかけられた。

「cenosky君、来月近隣の開業医の先生集めて地域診療懇談会を開くんだけど、
その会で、薬剤師の服薬指導業務について話してくれない?
テーマは高血圧の服薬指導ってことで」

ってなわけで、また話すことになってしまったわけだが、服薬指導のどの辺を話したらいいもんか?

開業医の先生対象となると、たぶん病院薬剤師の「薬剤管理指導業務」自体

詳しく知らないかもしれないからなぁ。業務内容の概要から説明したほうがいいのか?

それともテーマとして提示されたように高血圧の症例に対する服薬指導の一例だけを話したら

いいのか?

話の構成から練るのはなかなか大変・・・。

しかも医者に対して「服薬指導」の話をしたって、「たいしたことしてないじゃん~」って

言われそうだなぁ・・・。ここは一つ、今回のテーマの「服薬指導」だけでなく「薬剤管理業務」

の方にも触れて、薬の安全管理に貢献してるんですよ~的なアピールも必要かと。

あとは、開業医に対する内容だからこそ、紹介状の投薬記載や持込薬の把握にも

関与していることなんか話したらいいのかも。

それから開業医が薬剤師の指導に対して気にしていることの一つに、

「副作用の説明」ってのがあると思う。

先生によっては「薬剤師が余計な副作用の説明をするから患者が薬を飲まなくなった」

とか、逆に「薬情だけポイと渡して、まともに説明しないから、
患者が薬情の説明を見て怖がって飲まなくなった」

などを経験して、薬剤師に対して不信感を持っている人もいると思われるし。

この辺についてもしっかりと説明しようと思う。
関連記事
今月の高血圧教室で頭痛薬の話をすることになった。

このテーマ自体は以前に1度話したことがあるので、すでにスライドもできているから、

なんてことはない。だけど、日程がちょうど自分が休みの日なんだなぁ・・・。

相方に頼むかなぁ・・・
関連記事
連休明けの仕事は半端なくいそがしかった・・・。

忙しいのは最初から分かっていたことなので、朝は6時前に出発。

6:30からたまったお仕事を消化。

その甲斐あってか、通常の仕事はなんとか19時くらいには終了。

明日テモダール開始の人の管理指導予定が2件入っているので、

その後、患者配布資料を作成して20時過ぎにようやく終業。

だけど、新規の患者さんにはまだ十分にいけてないんだなぁ・・・。

まぁあせらず可能な範囲で行くことにしよう。
関連記事

当サイトは、当サイト上の記載内容に関し、いかなる保証をするものでもありません。万一当サイト上の記載内容に誤りおよび記載内容に基づいて被った被害については、当サイトは一切責任を負いかねます。
当サイトの全ての無断転載・複製を禁止します。
当サイトはリンクフリーです。相互リンク(医療系サイトに限定)をご希望の際はコメントください。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。