病院で薬剤師をしています。 仕事のこと、趣味のことなどきままに書いていきます。

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先週の火曜日はシルバーウィークで休みだったので、

火曜日の今日は病棟のお仕事はヒマ。

なので、前々から思っていたけどできなかった雑用をすることにした。

それは、DI室の書棚整理。

1980~1990年代のかなり年期の入った書籍があって、

「いまどきこんなもの誰も読まないだろう」というような書籍を抽出した。

あとは、2000年以降のものでも、更新がされていない副作用関連情報のファイルとか、

服薬指導・薬DI系のVHSビデオとか捨てることに。VHSビデオっていまどき・・・。


1980、1990年代というと、まだインタネットが十分に発達していない状態だったし、

調べ物というと、書籍を開いてみることが常套手段だったから、

DIにある書籍は重要な情報源となっていたのだろう。

けれども現在では、各社ホームページにいけば薬の情報は詳しく見られるし、

メーカーも疾患や薬の無料の冊子を作成していたりと、医療情報は充実してきた。

しかも、それらは情報の更新が速やかに行われている。

実際のところ、当薬局に古くからおいてある書籍の多くは、

すでに情報が古く信頼性が薄れて有用ではなくなってきていると皆は感じていて、

たぶん書籍の8割方誰も見ていない。

調べ物というと「ネット検索」か「メーカーに電話」、あるいは「自分で買った最近の書籍」である。

DI室に置いておく書籍の種類も考えないといけないのかもなぁ。

今回の整理で書棚の3割くらいスペースが空いたかな。

特に新しい書籍を買うつもりはないのだけど。
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脳・循環器病棟担当から外れたものの、循環器への思いは未だ衰えず、

最近は心電図の読み方を勉強している。

循環器病棟で働いて感じたことの一つは、「心電図は読めたほうがいい」ということ。

不整脈の治療で入院してくる人はもちろんだが、心筋梗塞後の心室性期外収縮や、

脳梗塞における心房細動治療などもよくみられることだし、

心電図上本当にその不整脈が起きているのか?薬物治療によりその不整脈がどう変化したか?

抗不整脈薬使用により心電図がどう変化したか?こんなことが当然気になってくる。

抗不整脈薬を使用したときの薬剤管理指導記録のアセスメント記述にも、

心電図が読めなければ、上記のような変化は記載できない。



以前から心電図について書籍を買って読んでいたのだけど、

その書籍が悪かったからか、私の理解が悪かったからか、なかなか身につかなかった。

だけど、この書籍に出会ってからはかなり分かるようになってきた。

やってみようよ!心電図―これさえわかれば必ず読める! (DVD BOOK)

          

薦めるポイントは、

①心電図の成立ちから分かりやすく記載している
②読み方のポイントが一つ一つ解説され「13のチェックポイント」としてまとめられている
③各心電図を読み進めていくうちに、自然と心電図上の不正な部分に気づくようになる
④各心電図の不正な部分に対しての解説が、詳細に述べられている
⑤著者出演のDVDが付録されており、テキストの心電図の解説が閲覧できる

最初の方を端折って心電図の読み方のポイントだけ読むとかせずに、

最初の心電図の成立ちから丁寧に読んでいったほうが、後々理解が深まりやすいと思う。

心電図について理解を深めたい方にはお薦めする書籍。


まぁそうはいっても、診断できるほど完全に読めるようになったわけではないし、(その必要はないが)

この本は以前から持っている本で、最近また読み始めてさらに理解が深まった感があるので、

私にとっては一度読んだだけでは十分な理解はできなかった。

また、実際の心電図を数多く見て、自分なりに判断する訓練をしなければならないのだろう。
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以前にも院内のPCがウイルス感染をしたことを書いたのだけど、

今回また新しいPCがウイルス感染していることが発覚した。

USBメモリを挿入することで本体に感染するタイプのようで、

新しく差し込んだ別のUSBにも感染していくタイプ。

幸い、前回同様ウイルス自体の強度は全然大したものじゃなくて、

PCが壊れたり、情報がなくなったりはしないもののようである。

前回、ウイルスが発見されたときには、薬局内で

「USBメモリは必ずウイルスチェックをしてから挿入する」と取り決めを行っていたのだけど、

それが守られていなかったために生じたもの。

今回の事象を受けてさらに監視体制を強化することにした。

・原則挿入不可。
・挿入時は管理者へ申請を行う。
・管理者立会いの下、ウイルスチェック
・使用後、再度ウイルスチェック
・記録簿の作成

これだけ徹底すれば大丈夫だろう。

まぁ「最新のウイルスチェックソフトでも95%くらいしか防げない」と

院内の専門部署の人は言っていたから、

チェック自体で漏れてしまったら意味がないのだけど。
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9月から病棟が変わって2週間。

日常の仕事はだいぶ慣れてきた。

だけど・・・毎日のように朝方夢を見ながら目が覚めるんだなぁ。

その夢は必ず仕事をしている夢で、登場人物は薬剤師はあまり出てこず、

医師や看護師が出てきて、トラブルとまではいかないがちょっと悩ましい内容の夢だったりする。

実際毎日仕事をやっているときは、あまりストレスを意識していないのだけど、

こうやって夢見が悪くて朝早くから仕事の夢で目が覚めると、

やはり相当なストレスがかかっているのかなぁと。

自分で分かっちゃいるけど結構ナイーブな私。
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当院でも先日クラビット100mgの在庫を使い切り、

クラビット500mgを使い始めたところなのであるが、

これがまた不適切な処方が多いように感じている。

腎機能に応じて投与量を調節しなければならないのはご存知のとおりだが、

これが守られていない。

昨日も、80代後半の腎機能が20ml/minを下回っているであろう女性に対し、

クラビット500mg連日投与の処方・・・・。



痙攣起こしませんか・・・?



医師に対して、投与量の調節が必要な薬であることの注意を促さないといけないのだろう。


ところで、当院にはクラビット500mg錠しか採用していない。

採用当初、250mg錠とどちらを採用するか?両方採用するか?の検討もなされたようであるが、

口座数や、薬価が「500mg1錠<250mg2錠」という理由などから

500mg錠のみの採用となっている。

しかし実際のところ、腎機能が50ml/minを下回る人に対して投与しようとすると、

必ず1回250mgの投与が必要になってくるわけで、半錠に割らなければならなくなる。

メーカーはたぶん両方採用してほしいのだろうけど、そんな都合はこちらは知らない。

薬価が、500mg1錠=250mg2錠 だったら迷わずに250mgが採用となっていたのだろうけど。


処方箋自体への処方入力も結構めんどくさい感じかなと。

Rp1)クラビット500mg 1錠/朝 1日  コメント(9/13服用分)
Rp2)クラビット500mg 0.5錠/朝 3日 コメント(9/15、9/17、9/19)

例えばこんな処方になるんだろうけど、

そういえば入院中の処方で今のところ私は見たことがないなぁ。

入院中の方への処方なら、服用日に合わせて複数枚に分けて処方することもできるだろうから、

十分な処方監査ができない可能性もある。

結構気を遣わせる薬です。


       
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ウチの薬局では、局内スタッフによる勉強会などは開催されていない。

ずっと以前には、あっていたみたいだけど、少なくとも自分がここに勤め始めてからはない。

それで、だいぶ前から同僚と

「日ごろの業務で各自学んだことを、みんなで共有する場があるといいね」

という話をしていたのだけど、その同僚とまた同じ話になった。

そろそろ実際にやってみようじゃないかと。

まだ、どんな形式で何を話すのか決定はしていないのだけど、

あんまり堅苦しくやると長続きしなさそうだから、

内容はできるだけ固定せず開催時間も短めにして

『自分が学んだことのうち他人にも教えておくとよさそうなこと』とか

症例を話すのであれば
『こんな患者さんの場合には自分はこうしている』
『この症例はどうするのがよかったのか、みんなで考えよう』
『失敗談』

などをテーマとして、各自の体験や持っている情報をスタッフ内で共有したい。

参加は強制ではなく、希望者のみのつもり。

さて、この案が他のみなさんに受け入れられるかどうか。
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ここのところ、ずっと癌について学んでいる。

といっても、癌の専門になるつもりはないので、

日常業務をすばやく確実に行える程度の知識を習得するためだけである。

ウチの癌専門薬剤師さんからいろいろと教えてもらえて、とても助かっているし、

彼らのオススメの書籍をそれぞれ貸してもらった。

           がん化学療法ワークシート

           

この書籍って良書なんでしょうね。ウチの薬剤師さんの多くが持っていますし、

有名な書籍なのでしょう。実際に読んでみてそのすごさが分かりました。


各レジメンのワークシートが作成されていて、

投与時に注意すること、副作用対策、副作用の出現時期が一つのシートにまとめられている。

今は肺がんのところだけ学んでいるのだけど、

肺がんの分野だけ読んでも、それだけでも十分な薬学的管理ができそうである。

この書籍の序文にも記載されてあったと思うけど、

一人の患者に十分な時間が割けなくても、あるいは専門薬剤師ではなく一般の薬剤師でも、

効率的かつ十分な薬学的管理ができるようにと作成されたワークシート。

私みたいな癌が苦手の人間でも、この本に書いてある通りのことをこなせば、

とりあえずは十分なんだと思う。

さっそく、この書籍に記載されていることを、

薬歴記載用のパソコンへテンプレートとして入力しておきました。

ただ、すべてのレジメンを網羅しているわけではないので、

当院で登録しているレジメンの一部も、この書籍には載っていなかった。

なので、自分で応用してワークシートを作成しなければならないのだが、

そのレベルまで達するにはもう少し時間がかかりそう。


で、もう一つ貸してもらった書籍がこれ。

改訂第3版がん化学療法レジメンハンドブック〜治療現場で活かせる知識・注意点から服薬指導・副作用対策まで

          



こちらの方には、「がん化学療法ワークシート」に載っていないレジメンも載っていたので、

こちらの書籍を参考にしてチェック項目を選出し薬歴記載用のテンプレートを作成した。

どちらもとても有用な書籍である。
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9/1から担当の病棟が変わって2日。

さて、その感想は・・・

「結構ヒマですね・・・」

初日の算定件数は3件、2日目の算定は4件。

新規入院は予定外が多くを占めているものの、1人とか2人とか。

これまでの脳・循環器病棟+糖尿病病棟では、やれ、緊急入院だの、退院時指導だの、

転院の添書作成だの、糖尿病カンファだのといつもバタバタしていたのだけど、

それに比較するとゆったり穏やかな時間が流れているなぁ。

毎月の病棟毎の算定件数をみても今の病棟が一番少ないのは分かっていたのだけど、

その理由が、実際やってみて分かった気がする。

昨日、今日はたまたまヒマな日だったのもあるけど、

今までの忙しさからの急変ぶりにちょっと戸惑いがある。


まぁ、時間的な余裕があれば、いろいろと勉強もできるし、

今までやれなかったことにも手を広げられるようになるから、

これで良いといえば良いのだけど。

今月は全体の流れをつかむために様子を見るつもり。
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