病院で薬剤師をしています。 仕事のこと、趣味のことなどきままに書いていきます。

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救急外来医師から電話。

医師「海外旅行で日本に来ている患者さんです。日本語は全く話せませんが、英語は通じます。
その方にお薬出しましたので調剤お願いします。」

お~来ましたか。日本語通じません患者さん。


実際に英語を使ってコミュニケーションをとることなんて何年ぶりだろうか。ほとんど記憶がないな。

外人とまともに英語で話したことなんてほぼない。

なんだけど、連絡がきても不思議とあまり緊張しなかった。

まぁなんとかなるだろうっていう楽観的な気持ちが強かった。

今回処方されたのは、

プリンペランとミヤBMがそれぞれ3錠3×毎食後 3日分というもの。

吐き気止めとか整腸剤とか英語で何というのか知らないんだけど~。


薬剤師のための実践英会話 第2版

       

以前から買ってもっていたんだけど、こういった本をよんだり、

Google翻訳を利用して通常の薬情に、薬効や用法用量を手書きで書き込んでいく。


なになに・・吐き気止めは 「anti-nausea drug」か?

それから整腸剤は・・・「for intestinal disorder」 でよいのかな・・?

などと、正しいのか間違っているのかわかないけど、とりあえずこのように薬情に書いた。

また、用法は「take each one tablet after each meal three times a day」と書いた。

実際に患者さんの付添の人に英語で書いた薬情を見せながら読み上げてみると、

普通に理解してくれた~。 嬉しい! 自分の英語が伝わったのね。

こちらの説明が終わると、最後に付き添いの人が「thank you」と言ってきた。

とっさになんと言っていいのか出てこず、「お大事」といいたかったんだけど、

出てこなくて「take care」とだけ言ってしまった。

あとで調べてみたらこれは「気を付けて」という意味だったようだ。

ありゃりゃ・・・。正しくは、「take care of yourself」だったようね。

今回は英語を話すよい経験ができました。
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これまた統計学の書籍の紹介。

 統計学が最強の学問である

       

だいぶ前に買って読んでいたものなんだけど、再び読み直してみた。


筆者の主張のなかで自分にとって有用であったものをまとめてみた。

・統計リテラシーを身に着けていないと、データの正しい判断ができない。

・近年IT技術が進歩し、複雑大量なデータも短時間に解析できるようになった時代だからこそ、
統計学が重視されるようになってきた。

・近年ビッグデータを解析するといった手法も見受けられるが、
全数調査しなくても旧来から存在しているサンプリングによるデータ解析でも、十分対応可能である。

・ビッグデータからやみくもに解析しようとしてもあまり意味がなく、
なんのためにデータを集め解析するのかという明確なゴールを定めていなければならない。


なるほどなと。これを読んで最近の自分の考え方を反省させられた。

最近、処方統計や後発医薬品使用割合などのデータ収集と解析の多くの部分を

任せられたり依頼されるようになってきている。

短時間で業務をこなせるようになってきたし、いろんなことができるようになってきた分、

ほかにもまだまだデータ解析できるものがあるんじゃないかと、ついつい手広く考えてしまっている。

だけど、まさしく筆者の主張のとおりであって、むやみにデータを集めて解析をしても、

それが本当に患者や病院、薬剤部を含めたステークホルダーの利益にならなければ意味がないのである。


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最近、統計学を学びたいと思いだした。

先日買った書籍はこれ。

ゼロから学ぶ 医薬統計教室
       


中身はタイトルに「ゼロから学ぶ」と書いてあるだけ、かなり基礎的なことが書いてある。

自分はこれまでにいろいろな書籍やサイトで統計学について少し学んでいたため、

この書籍のレベルだったら理解できた。

内容的には、どうやって解析を行うかという解析手法の詳細はあまり書いておらず、

各調査に対する適切な解析手法の選び方や統計手法から得られた結果をどのように見るのかといったものが多い。

統計の基本用語の説明からデータのまとめかた、データの比較や評価方法が記載されている。

ただし、どれも基礎的なことなので、すぐに統計学を使って論文がかけるかというとそれは難しいと思う。


なので、「統計を学びたいけど、何から学んでいいかわからない」とか

「初めて医療統計学について学んでみたい」という方には勧められる書籍。


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