誤嚥性肺炎予防の薬

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脳循環内科の医師から質問を受けた。

医師「ねぇcenoskyくん、プレタールが誤嚥性肺炎予防に効くのは何やったかね?」

ceno「サブスタンスPのことですか?(深く突っ込まれると分からないので)
詳しくは知りませんけど~何か・・?」

医師「誤嚥性肺炎の予防で薬を出したいんだけど、ACE阻害薬とか、
あとガスモチンとかの他になにがあるかねぇ?」

ceno「(あ、やっぱり突っ込まれたか・・)他ですか・・いや~
よく分からないので調べてみます。」

ということで、いろいろ調べてみました。

そしたら、いくつかありました。

それは・・・

①アマンタジン
②レボドパ
③カプサイシン

どうやら、誤嚥性肺炎は、

大脳基底核の障害→脳内ドパミンの減少→サブスタンスPの減少

という機序で生じているらしい。

ということで、ドパミン量を増やす薬剤として、①②がよいのだそう。

アマンタジンはプラセボに比べ、肺炎の発症を1/5に抑えたという文献もあるほど。

カプサイシンを経口投与すると、サブスタンスPの増加が見られ、著名に改善
する報告もあるようだ。

ところで、アマンタジンの投与は、不穏、不眠など来たしやすいことが知られており、

その辺が心配ではある。

だけど、文献によると100mg/日の投与では特に認めなかったとのこと。

(高齢者には100mg/日でも注意が必要だと思われるが。)



なるほど~、これは使えるかも。



ということで、医師に情報提供。医師はアマンタジンのことは知らなかった様子。

調べてみた感じでは、アマンタジンは結構支持を受けている薬剤なのかもしれない。


医師も、不穏などの精神症状が心配だったようで、結局、まずはガスモチンから

始めて経過観察となりました。これで、効かなければアマンタジン試してみるとのこと。

もちろん、ガスモチンで改善あればそれでいいけど、

アマンタジンの効果も見てみたいなぁ。
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