薬物中毒対応

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始業早々医師から電話。

夜間に過量服用して入院になった人がいて、現在は状態がおちついているが

このまま帰してもいいか?というもの。

服用した薬剤を聞いてみると、6種類・服用総数は100錠以上あることが分かった。



どんな処置をしたのか聞いてないからわからないけど、たぶん胃洗浄やったんでしょ?

で、安定しているなら帰してもいいんんじゃない?なんて無責任にも思ったが、

帰していいかどうかは、薬剤師の判断することじゃない・・・

そこは黙って、「各薬剤の致死量くらいなら調べられますけど?それでいいですか?」

と断りを入れて調べてみることに。



さっそく、中毒対応の書籍を開いて調べてみるも・・・・

「あれ?載ってない・・・あ、これも載ってない、これも、これも・・・」

結局LD50が調べられたのは6種類中2種類のみ。

残りの4種類はすべて汎用される向精神薬。

向精神薬の過量服用なんて、結構頻度高そうなのに載ってないとは。

書籍自体だいぶ古いものだけど、それでも載ってなかった薬だってほとんどは古くからあるもの。

結局医師に、「6種類のうち2種類は分かったけど、他を調べるのにはもう少し時間がかかります」

と言うと、分かっている2種類だけでいいと言われた。

あ?他は知らんでいいん?って思ったけど。



うちにある中毒本使えないなぁ・・。

中毒に関する問い合わせはめったにこないので、この辺の整備は遅れているなぁ。

一度整備したとしてもめったにないので有効利用されずに費用だけかかってしまいそうだし。

クロロピクリンだったか農薬を服用した人が病院に運ばれて、

二次災害が起きた事件が記憶に新しい。

だから、ちゃんと薬物中毒の対応ができるようにしとかないといけない。

なにか、頻繁に更新されて無料公開されているような、使えるサイトはないものか。
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この記事へのコメント
薬物の中毒量に関しての書籍や情報が少ないのは安全上の問題からではないでしょうか?何度かインターネットでも検索したことがありますが、見付けられませんでした。結局、有効な資料はみつかりましたか?メーカーに直接問い合わせる以外に方法があれば便利ですが・・・。情報を悪用する方もいらっしゃるでしょうから、困りものですね。
2008/07/08(火) 11:27 | URL | HANA #-[ 編集]
たしか中毒情報センターという電話対応のサービスがありますよね。
以前勤めていた病院で、数年前に一度電話しようと試みたのですが、
その施設がダイヤルQ2(だったと思う)に対応してなくて
電話がつながらなかった記憶があります。
結局まだ一度もつかったことがありません。
2008/07/08(火) 21:20 | URL | cenosky #mSbSW7Ec[ 編集]
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