コッククロフト式と実測値の乖離

ここでは、「コッククロフト式と実測値の乖離」 に関する記事を紹介しています。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
テイコプラニンのTDM依頼がでた。

Cre1.7 体重110kgくらい 男性 60歳くらい

⇒コッククロフト式に当てはめるとCcrが75くらいになった。

実際に最初コッククロフト式を利用するためにCre1.7を見たときは、

「体の大きな人だからCreの値も高いのだろう」と思い込み、計算上も75とでたもんだから

そんなもんかと、その値をほとんど疑わなかった。

その後、カルテを遡って見ると、「腎機能低下あり」の記載。

本当に腎機能悪いのか?と思い検査値を調べると

24時間Ccr値が27ml/minだった。糖尿病性腎症第4期。

危うくCcr75で計算するところだった。

医師が「腎機能低下あり」と記載していなかったら実測値を見逃していたところだった。

ところで、コッククロフト式と実測値の乖離は何か?

実は、体格が「お相撲さんタイプ」なので脂肪の比率が高く筋肉量が相対的に少なかったことが

乖離を生じた原因の一つと考えられる。それにしても乖離し過ぎの感があるなぁ。

コッククロフトは痩せすぎの人とか太りすぎの人とかに使うときは注意しないといけない。

まぁ24時間Ccrも、ちゃんと蓄尿できていないと正確には出ないんだけど。
関連記事
この記事へのコメント
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
 | Copyright © 病院薬剤師の仕事 All rights reserved. | 
Template by 無料ブログ テンプレート カスタマイズ無料ブログ比較・評価

当サイトは、当サイト上の記載内容に関し、いかなる保証をするものでもありません。万一当サイト上の記載内容に誤りおよび記載内容に基づいて被った被害については、当サイトは一切責任を負いかねます。
当サイトの全ての無断転載・複製を禁止します。
当サイトはリンクフリーです。相互リンク(医療系サイトに限定)をご希望の際はコメントください。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。