セララの禁忌はどこまで信用できるか その2

ここでは、「セララの禁忌はどこまで信用できるか その2」 に関する記事を紹介しています。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
先日(7/24)記事に書いたセララ錠を中止してもらった件の続編。

ファイザーのMRさんがきたので、そのときの経緯について話した。

すると、MRさんはそのセララを処方した開業医も担当していたため

開業医がセララについてどういう見解を持っているのか知っていた。

どうやらセララは腎保護作用を期待して使用していたらしい。

そうだったのか・・。

腎保護作用の目的で使用することは分かったが、本当に問題ないんだろうかね。

今頃、開業医の先生は、「なんじゃ、中止しおって~!」と言っておられるかもしれんな。


実はこの後も、他にいくつかセララについての記事を下書きしたのだが、

間違えてデータを消してしまったので、もう書く気がうせてしまった・・・。

何が書きたかったかというと、

添付文書の禁忌項目
「微量アルブミン尿又は蛋白尿を伴う糖尿病患者」は実は、
・メーカーが日本国での上市を急いだために、海外の添付文書をそのまま引っ張ってきて
いるためであり、日本国内でのデータではないこと。
・海外では確かに、上記患者に対してセララを使用するとカリウムが上昇した報告があること。


・セララの市販直後調査が終わったので、結果報告がそろそろ出ること。
その結果報告のなかでは、血清カリウムが上昇しやすい因子として、
・80歳以上の高齢者
・ACE阻害薬、ARBなどのRA系併用例
であることなど。
関連記事
この記事へのコメント
こんにちは。
>添付文書の禁忌項目
「微量アルブミン尿又は蛋白尿を伴う糖尿病患者」は実は、
・メーカーが日本国での上市を急いだために、海外の添付文書をそのまま引っ張ってきて
いるためであり、日本国内でのデータではないこと。
・海外では確かに、上記患者に対してセララを使用するとカリウムが上昇した報告があること。

そうみたいですね。私もファイザーのMRに「他科でセララを処方された尿タンパク陽性の糖尿病性腎症例」について報告したら同じことを言われました。他科の先生に気兼ねして放置してしまったのですが、良くなかったようです。絶対に中止して下さいと懇願されました。すごく気を遣っているようです。
2008/08/28(木) 12:12 | URL | drarbeit #qbIq4rIg[ 編集]
そちらのMRさんはそういった対応でしたか。
当院担当のMRは、
「弊社では薦めることができません」という程度で、
後は先生の判断にお任せしていますといった態度でした。
実際、今回の開業医がセララを使用していたことに対してもMRさんは容認していたわけですし。
また、「腎臓専門の先生は腎保護作用を期待して、上記のような禁忌例でも使用している」と
MRは言っていました。しかしながら、実際専門医の中でも、カリウム上昇の問題を懸念して
賛否両論となっているらしいです。難しい問題ですね。
2008/08/28(木) 13:44 | URL | cenosky #mSbSW7Ec[ 編集]
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 

当サイトは、当サイト上の記載内容に関し、いかなる保証をするものでもありません。万一当サイト上の記載内容に誤りおよび記載内容に基づいて被った被害については、当サイトは一切責任を負いかねます。
当サイトの全ての無断転載・複製を禁止します。
当サイトはリンクフリーです。相互リンク(医療系サイトに限定)をご希望の際はコメントください。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。