バンコマイシン血中濃度

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年末12/28にバンコマイシンのTDM解析をした。

1回500mgを1日2回の投与。

そのときのトラフが9くらい、点滴終了後1時間後が17くらいだったので、

もう少し上げた方がよいと考え、1回750mg 1日2回の投与を提案した。

予測では、トラフは13くらい、点滴終了1時間後が27くらいだったと思う。

ところが、年明けて、1/4に測定したところ、なんとトラフ58 点滴終了1時間後は70超。

クレアチニン値も、12/28は0.3だったが、1/4では、1.3まで上昇していた。

急激な腎障害が起きたらしい。

・・・こんなに上昇するとは思わなかった。

最初の時点では、効果不十分の印象だったので、増量するのが普通だろうと思う。

また、増量したことが腎障害の原因であったかどうかは断定できない。
投与量そのままでも腎障害おきていたかもしれないし。

まぁ、そんなことを言いながらも、やはり薬剤増量後の副作用発現を経験すると、

自分の提案がまずかったのかなぁと思ってしまいがちになる。

その後の経過としては、1/4でバンコマイシン以後中止。

1/7のトラフが44、本日1/10のトラフが19だったので、ようやく下がってきた。

クレアチニン値は未だ1.2だったけど。

今回は長期休業期間でもあり、測定ができなかったのもあるけど、

やはりこまめに測定していかないといけないなぁと感じた。


いつもお世話になっている本
図解 よくわかるTDM―基礎から実践まで学べるLesson125
   
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