クラビットは小児に禁忌

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院外薬局から外来処方の問い合わせ。

『クラビット100mg 3T 3×の処方。11歳 30kg弱だけど、その用法用量でよいか?』

というもの。


いや・・・それ以前にクラビットは小児に対し禁忌なのでは?

ということで、処方医師へ問い合わせ。

私「クラビットは小児に対し禁忌ですけど?」

外科医「マジで?じゃぁ○○に変えてください」


ところで、クラビットはなぜ小児に対し禁忌なのか?添付文書には次のように記載されている。

<引用>
その他の注意
動物実験[幼若犬、若い成犬 (13か月齢)、幼若ラット]で関節異常が認められている。
<引用終>

では、なぜ幼若な動物で関節異常が起きるのか?といった疑問が生じるのだが

それは調べてみたけど見つからなかった。


ちなみにアメリカでは、小児に対し禁忌とはなっていないようである。

<引用:クラビット500mg インタビューフォームより>
米国添付文書2008年9月
(1)Pediatric patients>50kg and≧6months of age
500mg, once every 25hr, Duration2) : 60days4)
(2)Pediatric patients < 50 kg and ≥6 months of age
8mg/kg (not to exceed 250 mg per dose),
once every 12hr, Duration2):60 days4)
<引用終>
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この記事へのコメント
禁忌なんですか!!知りませんでした。大変勉強になりました。ありがとうございます。
2009/08/16(日) 22:13 | URL | jds2009 #qbIq4rIg[ 編集]
小児科以外の先生からは、たまに小児に対しクラビットが処方されることがありますね。この記事を書いた次の日にも出ていたみたいです。
2009/08/17(月) 22:20 | URL | cenosky #mSbSW7Ec[ 編集]
今更コメントですみません。
キノロンはCaと結合するから、成長阻害…と聞きましたが。
また、小児にキノロンが出たことありますが、皮膚科でです。とびひの原因菌にMRSAが検出される事があり(この場合、多くがキノロン感受性のようです)それで処方されていました。皮膚科で処方あったときは検培確認し、それ以外は問い合わせてます。
2009/08/25(火) 00:47 | URL | #-[ 編集]
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