授乳と薬(ロセフィン注)

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最近授乳婦に対する投薬の問い合わせが立て続けに来ている。たまたまなんだろうけど。

今回は「授乳婦に対してロセフィン注は使用できるか?」というもの。

まずは添付文書。

「授乳婦に投与する場合には授乳を避けさせることが望ましいが、やむを得ず投与する場合には乳児等の状態を観察しながら慎重に投与すること。[ヒト母乳中へ低濃度移行することが報告されている。]


と記載されている。


続いてDrugs and Lactation Database (LactMed)で調べてみた。

次のように記載されている。

Effects in Breastfed Infants:
Relevant published information was not found as of the revision date.

Possible Effects on Lactation:
Relevant published information was not found as of the revision date.


前回同様、大分県産婦人科医会のサイト上の「母乳とくすりハンドブック2010(PDF)」には次のように記載されている。

「母乳中への移行は少量で、経口吸収が不良である」とのことで、カテゴリー「◎」に分類されている。

他の参考データ
 Briggsでは「母乳中へ移行、授乳と両立可能」
 成育センターでは「可能」 
となっており、危険度は低い。

ということで、ロセフィン注使用は問題ないだろうと判断した。

参考書籍
         
 

関連記事 授乳と薬(アダラート) 2011/09/30  
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この記事へのコメント
初コメ失礼します。
いろんな記事を読ませていただきました。
参考になることもかなり多くて、とても勉強になります。

専門的な質問が乱舞する中こんなコメントでいいのか迷ったんですが、
これからも更新楽しみにしてますってことが伝えたくて書き込みました。

これからもお仕事頑張ってください。
2011/10/14(金) 17:05 | URL | 鶫 #-[ 編集]
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