環境省の回答

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先日、インスリン関連器具の廃棄についてメールをしていた件。

仕事中に、環境省から直々に電話がかかってきた。

メールで問い合わせをしたので、メールで返事が返ってくるだろうと勝手に思いこんでいたので、

電話がかかってきてちょっとびっくりした。

ところで僕がメールで質問していた内容は以下のとおり。
①今月3月末で、環境省において、在宅医療廃棄物適正処理のための議論が終了し、
何らかの結論が出されるだろうとの情報を得たが、今後は、在宅医療廃棄物の処理について、
市町村レベルでの判断にまかされるものではなく、国レベルでの方策が打ち出される予定なのか?
②今回何らかの方策がでるとした場合、 実際に、その方策が施行されるまでにはどのくらいの期間 かかるものなのか?


環境省からの回答は以下のとおり
① 議論は終了するが、廃棄の現状の調査報告書などが出揃う程度で、今後の方策については
まだほとんど決まっていない。また、国レベルでの方策というものは今後も検討されることはなく、
市町村が廃棄する上でどのような取り決めをするのがよいかということを検討している。
であるから、今後も在宅医療廃棄に関する義務は市町村にある。
②全く未定

とのこと。ぜんぜん決まってないのか・・・。しかも、国レベルでの方策じゃないのか。

他にも当院での現状や、問題点疑問点などぶつけておいたが、とても丁寧に対応してくれた。

今回話して一つ誤解が解けたのは、

「在宅医療廃棄物の処理責任は市町村」という意味は、

「市町村が廃棄しなければならない」ではなくて、

「市町村が廃棄方法を取り決める責任がある」ということらしい。

なので、廃棄は必ずしも市町村でなくて、医療機関が廃棄してもよいということ。

その廃棄方法が「しっかり決められていない」というのが現在の問題のようだ。

それはよくわかった。


ところで、この市町村廃棄処理責任論だけでは、

医療機関としては、患者さんの居住区に合わせて廃棄方法を振り分けていかなければならず、

一つ一つの市町村に確認しなければならないという問題は一向に改善されない。

なので、今回環境省へ一つ提案しておいた。

「全国の市町村が取り決めした廃棄処理方法を、環境省がすべて収集し、それをネット上で公開。
医療機関はそれを見て、患者へ適切な廃棄方法を情報提供すればよいのでは?」

環境省からは「検討させてもらいます」と回答いただいた。

ぜひとも、行い易くて簡素な方法を示していただきたいと思う。
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