職人ではダメ

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ここのところ感じ始めてきているのが、薬剤師の日常業務だけできていればそれでいいのか?

ということ。

いくつかの病院を転々としてきて、大きい病院も小さい病院も経験してきたけれど、

大きい(または官公立系)病院のほうが、組織の体制も確立している。

今の病院は組織がしっかりしていると思うけど、ここに勤務して2年経過した最近は、

この組織というものを直に感じるようになってきた。

今までは日常業務だけやっていたから、あまり感じなかったことなのだけど。



薬局内だけの決め事ならば、薬局内で決めてしまえばそれで終わり。

だけど、他の部署も巻き込んだ事案になってくると、とたんに話がややこしくなってくる。

お互いの利害が絡んでくるから、こちらの要望だけを主張してもうまくはいかない。

もちろん薬局内だけの取り決めでもお互いの主張が対立しあうことも多々ある。

つまりは、他部署(他人)とうまく折り合いをつけてやっていく能力が必要だということ。

薬剤師の日常業務を行っていると、それがすべてのように思えてきて、

本来の職人的気質を生かして足りない部分や知識などを穴埋めすることに埋没して

しまいがちになる。もちろんそれは大事なことなんだけど、それだけではダメというか。

薬の専門家としての能力アップも大事だけど、人とうまく渡り合っていく

コミュニケーション能力、交渉力、組織力、判断力、洞察力、プレゼンテーション能力、

時にはカリスマ性みたいなものも身に着けていかないといけないんだと思う。



たとえば、従来の治療方法を一変させてしまう治療法の情報を自分だけが仕入れたとして、

それを医師に提供して、その治療法を取り入れてほしいと考えたとする。

それを、いつ、どこで、どのように、どうやって話すのか?まず誰に話すか?

話し方はどんな感じで行うのか?だれを仲間にできるか?自分の意見を支持するのは

どのくらいいそうか?また、支持しない人からはどのような反対がでるか?その切り返しは?

それらはすべて自分のやり方しだいで、自分の主張が受け入れられるかどうかは

そこにかかっている。

少なくとも僕はこういった能力が不足していると思っているからここに書いている。



どこの薬局でも切実な問題の一つ

「薬剤師の数を増やしてほしい」

さて、この主張を通すためには、どうしたらいいだろうか?

こんな架空の主張をテーマにして自分ならどうするかイメージしてみると少しはいいのかも。

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