日々のお仕事

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他人のプレゼンテーションを聞くとき

ついついどの部分が分かりやすく、どの部分が分かりにくいかという点を意識して聞いてしまう。

スライドの構成や中身もだし、もちろん演者の話し方も。

それで人のいいところや惜しいところを自分のプレゼンテーションに活かそうと思ってしまう。

さて、私がこれまで人のプレゼンを聞いてきたなかで、

自分はやらないでおこうと思ったことをいくつか挙げてみようと思う。


まずは、スライドの構成や中身から。

1.スライド1枚に非常に多くの文字が書いてある。文字が小さい(後方からは読めない)。
→細かい内容は口頭で説明し、なるべくキーワードだけを表示する。

2.アニメーションを使用して、クリックすると内容が表示されるようにしている。
聞いているほうは、もったいぶっているように感じるし、表示されるまでその内容が見られない。
始めから表示されていたほうが読みながら話を聞けるので結果的に話が理解しやすい。

3.背景と文字の色が同系統で読みにくい。
変に背景を凝った色にせず、背景は白系で、文字を黒系にすれば、はっきりと綺麗に見える。
もっとも基本的な色使いでいいと思う。

4.使用している色の数が多すぎる。
ごちゃごちゃしているように見える。統一感がない。

5.誤字脱字がある
→厳しいかもしれないけど、一か所誤字脱字があるだけでも、スライド全体の信用が落ちたように感じる。
ほかにも間違いがあるんじゃないかと疑ってしまう。


ほかにもいろいろあると思うけど、思いついたものから書いてみた。

またあったら追加しよう。




抗インフルエンザ薬の予防投与について。

タミフルの予防投与であれば、服用している期間が予防効果持続期間と考えられます。


ですが、イナビル吸入の場合、一度予防投与をしたらどの程度効果が持続するのでしょうか?

また、効果が切れた後、再度予防投与することは可能なのでしょうか?

まず、効果持続期間については添付文書にデータがありました。

添付文書より引用

予防試験成績
国内においてA型又はB型インフルエンザウイルス感染症患者の同居家族又は共同生活者(10歳以上)を対象として、ラニナミビルオクタン酸エステル20mgを1日1回2日間吸入投与したときのインフルエンザウイルス感染症の発症抑制効果(10日間)を検討した。
主要評価項目である臨床的インフルエンザウイルス感染症の発症割合は、ラニナミビルオクタン酸エステル20mg群で3.9%(19/487)、プラセボ群で16.9%(81/478)であり、プラセボ群と比較して統計的に有意に低かった(P<0.0001)。また、プラセボ群に対する相対リスク減少率[95%信頼区間]は、77.0%(62.7~85.8)であった。
ウイルス型・亜型別の臨床的インフルエンザウイルス感染症の発症割合は、ラニナミビルオクタン酸エステル20mg群及びプラセボ群で、A型(H3N2)ではそれぞれ3.6%(16/443)及び17.3%(75/434)、B型ではそれぞれ7.0%(3/43)及び14.0%(6/43)であった7)。



つまり投与後10日間は効果は持続するといえます。

続いて、再予防投与できるかについてです。

添付文書の根拠から考えると、11日目に再度予防投与してもよいかということになりますが、

再予防投与については添付文書には何の記載もありません。


なので、メーカーへ質問。

メーカー「再予防投与する場合は、11日目以降に可能です。
再投与した場合、単回投与時よりも血中濃度が上昇することが考えられますが、
5倍量投与した場合でも安全性が確認されていますので、
再投与時も安全性に問題はないと考えられます。
また、イナビル予防投与後11日目にタミフルの予防投与に変更することも可能です。」

とのこと。

この時期、医師等からイナビル再予防投与の問い合わせがあるかもしれません。一応、参考情報ということで。


              


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当院で最近採用になった薬剤ニトプロ。 これ、結構管理が面倒な感じね。

冷所保存に加え、毒薬のため鍵付き庫内で保存。

さらには、インタビューフォームの「薬剤取扱い上の注意点」のところに次のような記載がある。

(1)薬局での取り扱い上の留意点について
ニトロプルシドナトリウムは、シアン錯化合物であり、残液などを排水する場合は、下水道法、水質汚濁防止法により規制されるため、適切な処理が必要である。



下水道法、水質汚濁防止法により規制ってどういうこと?
適切な処理が必要ってことは、適切な処理をすれば下水に流してもよいということか?

よくわからないのでメーカーに尋ねてみた。

質問「適切な処理とはなんですか?希釈すれば下水に流してもよいのですか?」
メーカー回答「適切な処理」というのは、産業廃棄物業者による処理のことを指します。
ですので、実質上、下水には流せません。」


まぁ、通常、有効期限切れなどの理由で廃棄するときは、うちではハザードボックスに捨てるし、

下水に流すことなんてしないから問題ないんだろうけど、一応知っておかないといけない事項だなと。

ちなみに、下水に流せない理由は、ニトロプルシドナトリウムがシアン錯化合物であるためのようです。
Dr.から問い合せ。 「パシルを透析患者に投与したい。投与方法は?」

インタビューフォームや腎不全と薬の使い方Q&A―腎不全時の薬物投与一覧を見てみると、




いずれも、透析患者に対しては、3日に1回と記載されている。

んん? 「3日に1回」いうことは、週3回透析している患者だったら、

透析日に投与する場合と、非透析日に投与する場合がありうるではないか?

本当にそれでいいのか?

気になったので、メーカーに問い合せ。

すると、回答は

「透析を週3回する場合なら、透析日の透析後に1回300~500mg投与することを推奨します。
なお、根拠となるデータはありません。」

とのこと。

では、インタビューフォームに記載されている投与方法はどのような場合につかうのかな?

ここまではつっこんで質問できず、不明。

インタビューフォームの内容に従っていたら、ちょっとおかしな投与方法になっていたかもしれない・・・
あけましておめでとうございます。

去年は更新を怠けてしまってほとんど記事をかかなかったなぁ。

今年は少しずつでも記事をかけるとよいなと思います。


それから実際の仕事の抱負としては、今度腎臓内科病棟でお仕事する予定なので、

透析関連の勉強をしようかなと。
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